パート1.ザ・トゥエンティーファイブてなに?おいしいの?
わっちです
The25ってなんじゃらホイ?をテーマに今回はテキトーに書いて行きます!
The25
簡単に言うと、世界中のスマブラDX界隈から25人が選出され
スマブラDXの大会で使われているルールについて議論していく組織です
さまざまな分野なんだよって話なんですが・・・海外のスマブラのシーンは凄まじいまでに大きく、大会の規模は何千人レベル、また総人口数の比率に対してゲーム界隈としては非常に多くの大会や強豪のチームの数が存在します、選手だけでなくゲームシステム解析などを行う技術者、大会運営者やゲーミングチーム経営者など、果ては大会実況解説専門家、アナリスト、強豪選手コーチやマネージャなど多岐にわたる分野が存在します。
そこから大会に直接最前線で触れる強豪選手とさまざまな方向からその大会に関わっている各分野の有識者を集めた組織がThe25になります。
前編という事であらゆる分野側の紹介を一人ずつ行っていきます!
*情報が古かったり多少間違ったりしてるかもしれないという寛容な目で読んでね☆
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D1 – Competitor, Caster
"D1"本名 D'Ron Maingretteはニューヨークのブルックリン出身のe-sportキャスター、Fox /Falco使い。D1は長年実況解説パートナーであるProgが引退するまでの間、多くの主要イベントで名解説者コンビとして活躍。 D1とProgの実況は、2014年MLG、2013年と2014年Apex、そしてEVO 2014など、スマブラDXのイベントにおける実況解説といえば彼ら。 「ディストラクション」は彼を象徴するキャッチフレーズ。オフィシャルTwitch SmashBrosパートナーシップマネージャーであり任天堂ブランドアンバサダー。現在はソロでスマブラDXだけでなくスマブラforWiiUやポッ拳などの大会実況もこなす任天堂系ゲームのベテラン実況解説者。日本に来日する際はお気に入りの氷結を飲み、池袋のホテルに宿泊しポケモンセンターとJ-Word Tokyoを堪能するのが彼の黄金パターンらしい・・・。写真手前がprogで真ん中にD1奥にアルマダとマンゴーとか言うスマブラDX味が深い写真。(KVOxTSB2017で一緒に英語実況したけど「選手の情報を任せるよ後は俺に任せてくれば大丈夫、心配しないでリラックスしていこう」ってやさしい笑顔で言われて惚れた)
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Marc Hagen – Compeitor since 2002, Dutch TO
かつてパーフェクト・ベジートと呼ばれていた”Marc Hagen”は、オランダのデン・ハーグ出身のピーチシーク使い。オランダで開催された第1回トーナメントDutch Tournament 1 (2002年11月11日)以来、活動している最古参プレイヤーでありトーナメントオーガナイザー。オランダとヨーロッパのスマッシュシーンの最古参。地域の界隈の発展・向上のために、初めてアイテムをオフなどのルールの導入を含む多くの大会基盤を作り上げている。 PAL版のTierリスト作成、Remen氏と共にHK 1-8やAvalon I-IIIなどの様々なトーナメントを開催運営、オランダのパワーランキング作成など。彼はオランダのスマッシュコミュニティの最も重要で最も尊敬されているメンバーの1人と言われている。
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Tafokints – C9 Coach, Competitor, Caster, Writer, Analyst
"Tafokints"Daniel Leeはカリフォルニア州クパチーノ出身の解説者、アナリスト、作家と幅広い顔があり、現在カリフォルニア州ロサンゼルス在住の元ネスメインのシーク使い。コンテンツクリエイターとして2013年にMelee It On Meのメンバー入り。 2014年よりESPNの「NBARank」プロジェクトにインスパイアされたプロジェクトであるSSBMRankを開始、年間の総合的なパフォーマンスに基づいてアクティブなスマブラDX選手のランキングを作成。彼はスマブラの対戦データや選手のプレビュー能力に長けており。 Apex 2015では、#TafostatsハッシュタグはVGBootCampストリームで初公開され、多くのトッププレイヤー同士のステージ別累計対戦成績のような細かい対戦データ統計情報を把握。イベント、プレーヤーのコンテンツ、歴史的分析をカバー 。2016年12月30日よりCloud9にマンゴーの公式コーチとして参加、本人曰くほっぺにチューするくらい仲のいいコーチと選手関係らしい。あっ・・・ふーん。
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Vro – Tempo Storm Player Manager, Competitor, TO
"Vro"本名Cary Zhangは、イリノイ州シカゴ出身のマルス使い。 彼はMelee Everydayという大会の創始者でもあり、Tempo Stormのプレイヤーマネージャー件大会運営者。そうですテンポストームですハースストーンとかで有名ですね!
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GIMR – The gimz
"GimR" Calvin Loftonはメリーランドの選手でゲーム&ウォッチ使い、VGBootCampの創設者でテクニカルディレクターを務め、2009年初頭に兄弟であるAposlとすべてのSmashタイトルMelee、Project M、Smash 4、64を網羅する最大のストリーミング会社であるVGBootCampを創設、同時にSmash @ Xanaduウィークリートーナメントシリーズの運営者。 テクニカルディレクターとして殆どの配信管理を受け持っているスマブラ界屈指の配信系技術者。配信が乱れるとコメントで本人が監修していようがいまいが「おい、GimR配信を何とかしてくれ!」って言われがち。我らが日本唯一のスマブラDXプロプレイヤーであるaMSa選手のスポンサー先。
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Watch – Japanese TO
お↑れ↓
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PracticalTAS – Game Mechanics Specialist
’’PracticalTAS’’Andrew Nestico、スマブラDXにおけるTool-Assisted Superplayのスペシャリスト。名前の通り人間が習得可能(Practical)な(といっても不可能に近いものもあるが)TAS動画をYouTubeに投稿している。スマブラDXにおけるシステム面においてかなりに深い知識を持っておりUCFの開発にも関わっている。PandaGlobalPGとThePGstatsに数学者としてそれぞれ所属。MeleeItOnMeでSSBMランキングに携わっている。顔写真よりこっちのほうがご存知の方も多いのでは?そもそもTASさんは超絶技巧の金髪美少女だしね
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Anibal – LatAm TO
"Anibal"Anibal Tamacasラテンアメリカ圏におけるトーナメントオーガナイザー、その正体はピーチ使いだという事以外はすべて謎に包まれている・・・(情報収集しようとしましたが、殆どがスペイン語でなんのこっちゃわからなかったとも言う)
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GTown Tom – TO, Competitor, Tournament Data Aggregator
"Gtown Tom"Thomas Lavinニューイングランドのさまざまなスマブラ大会に関わるトーナメントオーガナイザー。Smash Boardsというスマブラ全般の情報統合サイトの運営にも関わっている。ちなみにマルス使い。ちなみにあとで紹介するsleepyK選手のねむネコ写真より紹介写真を使ってます。このねこ持ってるスマ勢の写真は多数存在しててこういうとき非常にありがたい。トーナメント運営の中でもデータの管理、統合、またそれの利用方法に長けている。始まりではないが大会のトップ選手同士のステージ別の勝率の可視化などを大会中に取り入れるなど、スマブラのいい意味でのそれっぽさは加速している。
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Emilywaves – TO
"emilywaves" Emily Sunは、アトランタのファルコ使い。彼女は、ニューヨークのネブラスントーナメントシリーズを組織し、Milkteaとともにスマッシュシスターズの共同設立者。The25内唯一の女性。Nebulous Gamingのヘッドでもある。写真手前のwobblesの隣の方が本人、んでもって写真はG3でのスマッシュシスターズの写真。Milkteaさんは写真中央やや左上の動画撮ってる少年の隣のアジア系の方、ニコニコ動画にあるスマブラドキュメンタリーをみた事ある方は知ってるのではなかろうか?実はよく日本に来日してらっしゃる。ちなみに日本の女性スマブラDXプレイヤーは三年に一人現れるという伝説の存在です、ジラーチとオリンピックよりは周期が早い。
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SleepyK – TO, Competitor, Balance Gaming Co
”sleepyK"John Lee、常にDuna(ねむネコ)のぬいぐるみを持ち歩くジョージア州出身のファルコ使い。Balanceのプレイヤーマネージャー。コーチ、実況解説、アナリストと幅広く活躍する。また初心者向けのスマブラDX指南動画や配信でも知られている。常に大会でつれているネコのぬいぐるみを大会会場で気になった選手に持たせてよく写真を撮っており、強豪選手、古参、突然のダークホースと幅広く写真を持っている、たびたびスマブラDXのランキングの写真などに使われている。来日した事もあり、BGWのMeet upイベントに参加してサブイベントのシングルスで優勝した。また筆者とも仲良くしてくれており、日本の大会であるBGWやMasterHandなど時差で深夜であるのにも関わらず、よく視聴してくれる、しかも海外スマ板への宣伝や拡散などをしてくれている(ありがとう)。
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Reno – TO, Competitor
"Reno"Will Hsiaoは2006年2月にスマブラDXを始めたフォックスシーク使い。2008年以来、選手としてだけでなくトーナメントの組織運営に積極的に関わり、現在もコミュニティに深く関わる人物となっている。 DXが新作の登場により低迷していた暗黒時代を切り抜け奇跡の復活した2012年後、Team Apexに入社し、PRおよびマーケティングコーディネーターを務める。フロリダ州のゲームチームであるゲーミングナイツと2014年にスポンサーシップ契約を開始。IconsArenaのコミュニティマネージャーでRoyalFlushSmashのイベントオーガナイザー。日本に何回か来たこともありご飯に観光に大変エンジョイできたとのこと。
ここまでがいわゆる選手兼〇〇な方々の紹介になります!写真を見ると海外大会視聴ニキならご存知の顔ぶれかと思われます!デカイ大会にアドバイザーやオーガナイザーとして参加している事の多い面子ですね!
改めてみるとこの面子の中に放り込まれてるんだよなぁ・・・